夏に向けて、Tシャツやタンクトップ等を着ると思います。
そのため、腕を出す機会が増えてきます。
そうなると二の腕のたるみが気になるなという方、多いのではないでしょうか?
このたるみ、脂肪と思っていませんか?
実は、筋肉からくるたるみなんです。
筆者もストレッチしたりするのですが、なかなか思うようにいきません。
そんなお悩みの方に、二の腕の筋トレやエクササイズ方法を伝授したいと思います。
二の腕の筋肉である、上腕三頭筋があります。
腕の裏側の部分です。
肘を伸ばす時に、必要な筋肉なのです。
この筋肉は、他の筋肉よりも使わない事が多いのです。
日常生活でも、同じことが言えます。
筋肉は使わないでいると、徐々に衰えていきます。
衰えるとぜい肉となり、たるみつつあるのです。
使わないでいる事で、筋肉がたるんでいきます。
それが二の腕のたるみとなってしまうと言えるでしょう。
二の腕のたるみの原因が分かったところで、たるみをなくすには筋トレが必要だと思います。
そのやり方を、説明します。
まずあぐらをかいて、座って下さい。
次に右手斜め後ろの方向に対し、腕を45度傾けます。
右腕を右に回し、その状態を8秒ほど保ちます。(痛みがある方は、無理しないで下さい。)
8秒終わったら、ゆっくりと戻します。
左も同じようにやってください。
これをやることで、筋肉が伸びます。
最初はきついと思うので、1日1回程度から始めることをお勧めします。
慣れてきたら少しずつ回数を増やし、数回やるようにしましょう。
筋トレ方法の中には「やり方が、難しい」「覚えるのが大変」という人もいると考えます。
初心者向けそして女性でも簡単にできるやり方を、説明させていただきます。
ゴムチューブを使います。
ちなみにゴムチューブは、100均やスポーツ用品店などで売られてます。
座った状態で、足を前に伸ばしましょう。
片足の足の裏に、チューブをかけます。
チューブを足にかけた、同じ方の手でチューブを握ってください。
上体は動かさないようにして、チューブを伸ばします。
背中の位置まで、二の腕を使ってチューブを伸び縮みさせます。
これをやる事で二の腕の筋トレになり、他のやり方より怪我する割合が低いのです。
だから初心者や女性でも、安心してできると思います。
道具も入らず自宅でやれるのなら、費用が一切かからずに済みます。
そんな方法は、以下の通りとなります。
うつぶせになります。
その状態から、両腕とつま先で体を持ち上げます。
体勢としては、腕立て伏せをする前のような感じになります。
そのまま呼吸を5秒吸って、5秒はきます。これを2セットやります。
全身の筋肉を使い、二の腕はもちろんですが姿勢もよくなる筋トレです。
呼吸をしているとき、喘息などの持病をお持ちの方は途中で苦しくなる場合が考えられます。
なんか、変だな?と思ったら、無理に続けず一旦中断して下さいね。
二の腕のたるみを解消する方法について、調べて書きました。
それにしても二の腕のたるみは、筋肉が原因だったのですね。
てっきり、脂肪だと思っていました。
動かしているようで、動かしてなかったのですね。
動かさなければ、なかなかたるみは減りませんよね。
筋トレで、伸ばすことが大事だと感じました。
筆者はたまに、二の腕をもんだりしてます。
もむのでは、効果がないことが分かりました。
伸ばすことで、二の腕のたるみが解消できるのだという事ですね。
自分ができそうな筋トレ方法を、まず見つけましょう。
夏までに筋トレをし、二の腕のたるみを少しでも減少できればと考えます。
そして気にせず、腕を出して外を歩きましょう。