音楽を聴いたり動画を見るとき、ヘッドフォンを使うと没入感が高まりますよね。
ヘッドフォンといえば、電化製品売り場や専門店等で買う機会が多いように感じます。
数千円~数万円まで、幅広い価格帯と品質のヘッドフォンが販売されています。
しかし実は、100均のダイソーやセリアでもヘッドフォンが買えます!
「100均だから品質面が心配・・・。」
と思うかもしれませんが、そうとも言い切れません。
今回は、ダイソーとセリアのワンコインで買えるヘッドフォンを紹介していきます。
ヘッドフォンには、いくつか種類があります。
密閉型・ワイヤレス・開放型などの種類が代表的です。
まずはこれらの特徴について詳しく紹介していきます。
耳全体を包み込むような形のため、密閉され音漏れしにくいです。
外部の音が入りにくいですから、高い没入感が得られます。
スピーカー部分が大きいものが多く、音に迫力があります。
長時間使う場合でも疲労感を感じにくいという特徴もあります。
ワイヤレス型ヘッドフォンは、ケーブルによるストレスを感じさせません。
一度ワイヤレス商品を使ってしまうと、あまりの使い心地の良さに有線商品に戻れなくなると言われるほどです。
ただしバッテリーが内蔵されていますから、充電が必要です。
充電が完了していれば、20時間以上は連続して使用できる商品が多いです。
開放型ヘッドフォンは、スピーカー部分の外側が網目状になっているヘッドフォンを指します。
密閉型に比べ音がこもりにくく、自然な広がりを感じることができます。
ヘッドフォンの重さが軽いため、疲れにくいというメリットもあります。
外部の音を取り込みやすく、スピーカーの音が漏れやすいという特徴もあります。
ヘッドフォンを選ぶ際のポイントはいくつかあります。
・ハイレゾ対応されているか
・ノイズキャンセリング機能が付いているか
・有線かワイヤレスか
音質面を意識するのであれば、ハイレゾに対応しているか確認しましょう。
ハイレゾ対応とは、より精細で高音質な音源で聞くことができるヘッドフォンです。
外部の音を遮断するノイズキャンセリング機能も、没入感が得られます。
カフェで仕事や勉強をしたり、ゲームなどをする際はノイズキャンセリング機能が便利です。
使い心地の面では、有線かワイヤレスか、という部分も重要です。
有線タイプとワイヤレスタイプの特徴としては、
・有線タイプ:ヘッドフォンが軽い・価格が安い
・ワイヤレスタイプ:ヘッドフォンが重い・価格が高い
これらの特徴があります。
ワイヤレスタイプはバッテリーが内蔵されていますから、その分どうしても重くなります。
音質を左右する部分は、内蔵されているシステムの問題ですからどちらも変わりはありません。
ダイソーでは2種類のヘッドフォンが販売されています。
それぞれの特徴について詳しく紹介していきます。
価格:330円
デザイン面はスタイリッシュでとてもかっこいいです。
330円とは思えないデザイン性の高さです。
気になるポイントをまとめると、
・重量は125ℊと軽い
・有線タイプで、ピンの型はL字型ミニプラグ
・密閉型でややこもった音質
・ハイレゾ非対応
多くの方が「330円とは思えない」といった使い心地を感じているようです。
価格:550円
スピーカー部分がメタリックで、高級感を感じさせるデザインです。
気になるポイントをまとめると、
・有線タイプで、ピンはストレート型ミニプラグ
・密閉型でややこもった音質だが中音域は良い
・ハイレゾ非対応
賛否両論ありますが、手軽に購入できますので試してみる価値はあります。
セリアで購入可能なヘッドフォンを3種類紹介します。
どれもセリアらしいデザイン性の高い商品でした。
価格:110円
耳掛け式のヘッドフォンです。
コンパクトですから、収納に困りませんね。
セリアらしい、若年層受けしそうな可愛らしいデザインですね。
カラーは3色で、カシス・アクアブルー・ダークブラウンです。
価格:110円
こちらも耳掛け式のヘッドフォンです。
スフィアヘッドフォンと比べると、少し大人な雰囲気のヘッドフォンです。
ダイナミック型のドライバで、比較的高音が聴きやすいヘッドフォンです。
重低音ではないものの、50hlzほどから聴こえます。
あと耳をカバーするスポンジが、痛くなってしまう人に良いと思います。
耳が痛いままつけているのは、きついですからね。
100円で買えます。
価格:110円
110円のヘッドフォンは驚きです。
シルバーとブラウンでまとめられた、シックで大人らしいデザインです。
とても110円とは思えないデザイン性の高さです。
ダイソーとセリアで購入できるヘッドフォンについて紹介していきました。
100均でヘッドフォンが買えるということに驚きました。
品質面では、家電量販店で販売されているメーカー品に比べ、劣る部分は確かにあります。
しかし価格が1/10程度ですから、コストパフォーマンスは非常に高い商品といえます。
デザイン性が高い、重量が軽いといったメリットもあります。
コロナウィルスの影響もあり、リモートワークが増えています。
仕事やプライベートなど、色々なシーンで活用できるのではないでしょうか。