マイクラは遊び方がさまざまあって、プレイヤーのしたいことを自由に遊べるゲームです。
その中でも、たくさんの素材を好きに使って家を建築できることも楽しみの一つですよね。
そんなコツコツと一生懸命作った家が、緑色のアイツに爆破された経験、ある方は多いのではありませんか?
そう、クリーパーです。
音もなく静かに忍び寄る影、気付いた時には爆発され、自分も吹き飛び、大事な家にも大きな穴が…せっかく頑張って作ったのに!
そんな後悔をしないために、すぐにできるクリーパー対策を紹介します。しっかり対策を練って、大切な家を守りましょう!
敵モブが湧く条件
マイクラにはさまざまなmob(生物)が存在します。その中でもクリーパーは敵mobという種類に分類されます。
ほとんどの敵mobは、明るさ7以下の不透過ブロックの上に湧きます。
・明るさ7はこれくらい
不透過ブロックとは、完全に光を通さないブロックのことを指します。反対に光を通すブロックを透過ブロックと言います。
こちらのサイトに透過ブロックについての表があるので、そこに載っていないブロック(木や石、土など)は全て不透過ブロックに分類されます。
https://minecraft.fandom.com/ja/wiki/不透明度
クリーパー対策
これらの条件を考慮して、クリーパーを湧かさないための対策を詳しく説明していきます。いろいろとあるので、自分に合った方法をお試しくださいね。
①光源による湧き潰し
敵mobが明るさ7以下で湧いてしまうのなら、それ以上の明るさを保つことで敵mobを湧かさないよう湧き潰しをしましょう。
おすすめ光源はこちら!
- 松明
- ランタン
- ジャック・オ・ランタン
- シーランタン
- レッドストーンランプ
ネザー編
- グロウストーン
- シュルームライト
- ビーコン
これらの光源は、しっかりとした明るさを保つことができ、mobの湧き潰しをするのに最適です。
最も作りやすいのは松明で、石炭や木炭と、木の棒があればすぐにクラフトできます。
ただ、乱立させると見た目が悪く、また、水が流れると松明も一緒に流されてしまうデメリットもあります。
見た目が気になる場合は、地面の中に光源を埋めてしまいましょう。
穴の中に光源を置き、その上にハーフブロックやカーペットをおけばきれいな見た目になりますよ。
②家の周りを柵で囲う
柵で家を囲めば、ほとんどのmobは入ってくることができません。
柵があると出入りがめんどくさい…という場合には、フェンスゲートを設置したり、カーペットを柵の上に設置するとスムーズに出入りできるようになりますよ。プレイヤーのみが出入りできるので安全です。
フェンスゲートの締め忘れには注意してくださいね。
③ベッドですぐに寝る(湧かさない)
そもそもクリーパーが湧いていなければ、襲われる心配もなくなるのではないでしょうか!
ベッドを普段から手持ちに持っておいて、暗くなってきたらすぐに寝る癖をつけましょう。
最初に述べたように、mobの湧く条件は明るさが7以下であることです。
夜が来なければ、洞窟の中でない限り湧くことはありません。
④猫の配置
クリーパーの苦手な動物って何かご存知ですか?なんと猫が苦手なんです。不思議ですよね。猫が近くにいると、クリーパーは自分から離れていきます。なので、家のそばに猫を配置していれば、クリーパーは家に寄ってこなくなります。
安全な倒し方
いろいろ対策していたけど、うっかり家の近くにクリーパーを湧かせてしまった!!そんな時には爆発する前に倒してしまいましょう。
①弓(クロスボウ)による遠距離攻撃
1番安全に倒すことができるのは遠距離攻撃です。
弓やクロスボウを使って、クリーパーからしっかり距離を保った状態で攻撃しましょう。
クリーパーはプレイヤーに近付かなければ爆発しません。
なので、遠距離で攻撃すればこちらから一方的に倒すことができます。
②近距離でヒットアンドアウェイ
今手持ちに弓もクロスボウもないんだけど?!
という時には、手持ちで1番攻撃力の高い武器(剣>斧>ツルハシ>シャベル>クワ)で攻撃しましょう。
クリーパーは自分の至近距離に一定時間プレイヤーがいると爆発します。
なので、叩いてすぐ離れることができれば爆発せずに追いかけてきます。
叩く→離れるを繰り返していけば、爆発されずにクリーパーを倒すことができるのです。
まとめ
これまでに、クリーパーの爆発から家を守るためにできる対策を詳しく説明してきました。
- 光源による湧きつぶし
- 家の周りを柵で囲う
- 夜が来たらベッドですぐに眠る
- 猫を家の近くに配置する
これらの対策をして大事な家を守っていきましょう!
筆者も何度も家を爆発で壊されてきました…。
背後で鳴るシューという音に気付いた時にはもう遅いんですよね。
今では湧きつぶしを徹底的にし、夜になるとすぐに寝る癖がついています。
この記事を読んでいるあなたの家がしっかり守られますように、少しでも役に立てれば幸いです。