2020年もそろそろ父の日がやってきますね。
ちなみに父の日は毎年6月の第3日曜日で2020年は6月21日(日曜日)になります。
GWや盆休みなどと同様に毎年微妙に違うので覚えづらいですよね。
筆者もよく父の日は忘れてしまいがちになっています…
(母の日は割と覚えてるんですけど。)
しかし父親にはなんだかんだで結構お世話になってる人が多いかと思います。
それではそんな父の日に贈りたいおすすめの花や仏壇に供える時の注意点やマナーについて紹介していきたいと思います。
父の日といえば本来はご存命の方にプレゼントを上げることが多いですが今回は天国へと旅立った父へと贈るオススメの花を紹介していきます。
生前は照れくさくて父の日に何もしてあげられなかった方もこういう形でなら感謝の気持ちを贈れるのではないでしょうか。
天国へと旅立たれてまだ日が経っていな場合には落ち着いた優しい色合いの白い花は、きっと亡き父の心を安らぎと安寧へと導いてくれくることでしょう。
年に一度きりの父の日。
父との思い出の写真とともに落ち着きのあるホワイト系の花を飾ればあの日伝えれなかった感謝の気持ちもきっと伝わります。
そんな時に贈るおすすめの花が白いダリアです。
この花は「感謝」の花言葉を持つので亡き父に感謝の気持ちを込めて贈るのにはピッタリです。
深みのある青や紫色の花は、周りの雰囲気に溶け込み心を落ち着かせてくれます。
生前に物静かだった亡き父に贈るにはピッタリではないでしょうか。
ブルー・パープル系の花でオススメしたいのが「感謝」「誠実」の花言葉を持つカンパニュラ(風鈴草)です。
父の日はご仏前などに濃い紫色のカンパニュラをお供えして、ご家族とともに寡黙だった父の思い出話に花を咲かせてみるのも良いかもしれません。
生前、明るく優しかった父を思い出させてくれる、温かみのある色合いのイエロー・オレンジ系の花達。
優しく空間に溶け込む花達をご仏前にお供えすればあたたかく友人のように親しかった父もきっと喜んでくれるはず。
そんなイエロー・オレンジ系の花でオススメなのは「友情」「献身」の花言葉を持つ黄色いバラです。
父の写真とともにご仏前に飾ればきっと生前の父のような明るい雰囲気になりますよ。
父の日の発祥の地であるアメリカでは「白いバラ」を備えるのが一般的なようです。
その理由はキリスト教では墓前にそなえたりお葬式で献花する時は白い花にするのが一般的だからです。
日本の場合でもお葬式では、菊などの白や黄色の花を供えることが通常ですが、父の日は故人を偲ぶものではなく感謝の気持ちあらわすイベントなので、無理に白い花にこだわる必要はないです。
ただし仏壇に備えるときには
・トゲのあるもの
・香りのキツいもの
は避けておいたほうが良いようです。
(バラの場合はトゲを取ってしまえばOK)
これらを踏めておけば基本的に大丈夫ですが、義母や家族が献花への作法に厳しい場合には事前に相談しておいたほうが良いです。
仏壇に花を飾る時には、日本独自のしきたりやマナーなどもありますが、
一番大事なことは
「生前大好きだった亡き父に花を贈って感謝しよう」
ということだと思います。
亡き父が喜ぶ姿を思い浮かべながら、先ほど紹介した花などを参考にしつつ選んでみてくださいね。
まだ父の日に送る花を手配してなくてもう間に合わない!!
という方にもこちらのショップでは15時までの注文なら当日配達可能のでギリギリでも間に合います。
1年に一度きりの父の日今年こそは父に感謝の気持ちを送ってみてはいかがですか?