広島三大祭りの開催地としても有名なとうかさん(円隆寺)。
2019年は元号が平成から令和に変わった年であるために5月から円隆寺では記念となる御朱印を発行しています。
昨今は一昔前に比べると御朱印の人気が大変高く行列ができるほどにもなります。
また、お祭りでは限定の御朱印が売られているみたいです。
昨年のとうかさんでも大人気で、早めに確保しておかないと売り切れてしまうようです。
御朱印集めが趣味でとうかさんの限定御朱印が欲しい方は是非初日に買っておくことをオススメします。
とうかさんとは広島三大祭りの一つで毎年6月の第1金曜日から行われます。
来場者は毎年50万人以上に達します。
広島では浴衣の着初めの人しても知られていてお祭り最終日には「ゆかたできん祭」も開催される。
そもそもとうかん大祭が始まった目的は江戸時代に、戦の勝利を祈願するためとされている。
昭和29年頃までは旧暦の端午の節句に行われいたが、翌年からは新暦の端午の節句が6月10日頃となったことを由来として「とうかさん」と言われるようになったとされる説がある。
また2019年(令和元年)は開催400年目を迎える大きな節目ともなっています。
開催地:福昌山 慈善院 圓隆寺
〒730-0029 広島県広島市中区三川町8-12
開催期間:2019年6月7日(金)~9日(日)
開催時間:12時~23時 ※9日のみ22時まで
開催イベント:6月7日(金) 産業発展祈願祭 16時~
御開帳法要 18時30分~
6月8日(土) お焚き上げ法要 15時~
6月9日(日) 御開帳法要 20時30分~
画像引用元:広島市中央中央部商店街振組合連合会公式HP
こちらは「とうかさん」と同時に開催される「ゆかたできん祭」の交通規制マップです。
黄色い部分は6月7日、8日の19時~22時
ピンクの部分は6月7日~9日の19時~22時
オレンジの部分は毎日10時~翌4時
それぞれが歩行者天国となるために交通規制が入ります。
そして緑の線が6月7日~6月9日の22時~翌5時まで車両通行禁止区画になります。
またとうかさん大祭開催にあたってはバスの路線が一部変更となるために、バスを利用している人は注意が必要です。
変更日時:6月7日~8日 19時~22時まで
広島三大祭りということもあってやはり混雑は避けられないようです。
人ごみの中を歩き回るのは結構しんどいとは思いますが、それもまたお祭り気分を味わうための醍醐味だと思います。
なのでそういったこともひっくるめてお祭りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
とうかさんと言えばまずほこの赤提灯を思い浮かべる人も多いかと思います。
とうかんに出かける際にはまず円隆寺に参拝して赤提灯を見に行きましょう。
そうすればお祭り気分が高まること間違いなしです。
また1年のうちにお祭りの3日間のみ見ることのできる御神体。
「とうかさん(稲荷大明神)」もついでに拝見してご利益にあやかりたいですね。
赤提灯を眺めつつ、参拝を済ませたら本堂右手側にある参拝記念コーナーでとうかさん限定のお守りを貰いましょう。
20019年は400年記念と同時に元号が変更された令和元年でもあるため、参拝記念品が一新されています。
とうかさん限定の壱法符(いっぽうふ)は初穂料300円を収めることでもらえて全6種類を予定しています。
とうかさんの参加記念として自分用にもらうのもの良し、お土産用に持って帰っても喜ばれること間違いなしです。
ちなみに壱法とは「この世に二つとない存在(自分自身)」という意味だそうで、壱法符とは自分専用のお守りということになります。
画像引用元:とうかさん公式HP
とうかさんといえばお化け屋敷を思い出す人も多いのではないでしょうか?
毎年恒例開催のお化け屋敷は大人気でメチャクチャ怖いけどすごく楽しいとリポーターも多い名物アトラクションです。
友達と挑戦するもの良し、勇気を出して気になるあの子とドキドキ体験を共有し距離をぐっと縮めるのも良し!です。
お祭りや縁日といえばやっぱり屋台が一番楽しみですよね。
私自身も子供のころから屋台を見かけるだけでテンションが上がっていました(笑い)。
もちろんとうかさんにも数多くの屋台が出店されます。
その数はなんと約1000軒!
さすが広島三大祭りですよね。
これだけ多いと3日間かけても全部を見て回れないんじゃないかと思っています。
なぜこんなにも多くの屋台が集まるのかというととうかさんが大きなお祭りだからというのもあるのですが、この時期にお祭りを開催している地域がほとんどないために集中すると言われています。
これは見逃さない手はないですね。
お祭り屋台が大好きな人は要チェックです。