- そもそも有機ELモデルって何?
- switchの有機ELモデルと従来モデルって何が違うの?
- 買い替えた方がいいの?
という悩みを解決できる記事となっております。
switchから新しく有機ELモデルが発売されていますが買い替えたほうが良いのか迷いますよね。
そこで買い替えて良かった7つこと
残念だった3つの特徴を紹介します。
■そもそも有機ELとは
そもそも有機ELとは何なのでしょうか?
有機ELとは「電気を使った有機物の発光」の事で
ニンテンドーswitchだけでなくiPhoneやGalaxyといった
最新スマホでも採用されています。
ちなみに従来モデルの事を「液晶ディスプレイ」と呼びます。
有機ELと従来モデル(液晶ディスプレイ)との違いは
バックライトが不要、つまり
- 高画質な映像を楽しめる
- 薄くて軽い
- 消費電力が少ない
- 視野角が広い
というメリットがあります。
■switch有機ELモデルに買い替えて良かった7つのこと
次に有機ELモデルに買い替えて良かった7つのことを紹介します。
●画面が大きくなった
まず、大きな違いは画面のサイズが大きくなったことです。
実際のサイズを比べてみると
- 有機ELモデル:7.0インチ
- 従来モデル:6.2インチ
となります。
有機ELモデルの方が画面が大きいので携帯モードで持ち運んで遊ぶ人におすすめです。
●ディスプレイが鮮やかになった
一番の特徴はやはり画質の向上です。
有機ELモデルは、コントラストの高い鮮やかな映像が表現できます。
携帯モードで持ち運んで遊ぶ人としては有機ELモデルのよりキレイな画面で遊ぶことができる。
逆にTVモードでしか遊ばない人は、メリットが得られないかもしれません。
有機ELモデルへ買い替えるのをきっかけに持ち運んで遊ぶ楽しみも増やしましょう。
●純正ドックに有線LAN端子が搭載された
従来モデルは(電源端子・USB・HDMI)の3端子でしたが有機ELモデルの純正ドックは「有線LAN端子」が追加されました。
無線LAN(Wi-Fi)と比べると有線LANはインターネット通信が安定しより快適なオンラインプレイが楽しめるようになります。
従来の無線LANではスプラトゥーンやフォートナイトのような対戦ゲームの場合通信環境が悪いとエラーになり、バトルが強制終了したりさらにペナルティが科せられることもあります。
スプラトゥーンのバトルで通信が現任で強制終了させられるのが、がっかりします。
またスプラトゥーンは「3」が発売されたばかりで通信回線が混雑しいるので
無線LAN(Wi-Fi)よりも、通信が安定する有線LANならストレスなく遊ぶことができます。
●本体保存容量(メモリー)が2倍になった
画質・画面サイズだけでなくswitch本体容量も増加しています。
じっさいの保存容量を比較すると2倍に増えています。
- 有機ELモデル:64GB
- 従来モデル:32GB
容量が少ないと
新しいゲームをダウンロードするたびに容量がいっぱいになり
過去のゲームデータを削除していました。
また、写真や動画も消す必要があったため
容量が2倍になったことで毎回データを削除する心配がなくなりました。
●背面スタンドがワイドになった
従来モデルのswitch背面スタンドは細長くてすぐに倒れてしまいそうな印象があった。
そして背面スタンド自体細く、衝撃を与えたら折れそうなくらい心細いものでした。
有機ELモデルは本体の幅いっぱいサイズの背面スタンドなので安定感があります。
また、角度調整もできるようになったので自分の見やすい角度でゲームを遊べます。
とくに夕日などで画面が反射し画面が見にくくなる時は角度調整ができる有機ELモデルが重宝しますよ。
●新スピーカー(密閉型)でサウンドがクリアになった
有機ELモデルでは新たに「密閉型スピーカー」が採用されました。
スピーカーの違いを比較すると以下になります。
- 有機ELモデル:密閉型スピーカー
- 従来モデル:開放型スピーカー
「密閉型スピーカー」はスピーカーの背面側を
密閉させることで、前面と背面から出る音の衝突を防ぐことができます。
つまり雑音(ノイズ)が発生しにくくなっているので
従来モデルと比べると音がクッキリ聞こえるようになります。
●新たにホワイトカラーが登場
有機ELモデルより、コントローラーも本体も真っ白なホワイトカラーが登場しました。
iPhoneがホワイト派の人はswitchもホワイトカラーに買い替えるのががおすすめです。
■switch有機ELの残念な3つの特徴
次に有機ELモデルのデメリットを紹介します。
●本体サイズの幅が3mm大きくなった
画面が大きくなったという事はswitch本体サイズも大きくなります。
ただ縦と厚さは有機EL・従来モデル両方ともサイズは同じで、縦102mm・厚さ13.9mmですが
横幅に関しては以下になります。
- 有機ELモデル:横242mm
- 従来モデル:横239mm
有機ELモデルの方が3mm大きくなっています。
従来モデルサイズギリギリのケーズやカバンに入れて持ち運んでいた場合は、影響があるかもしれません。
ただわずか3mmなので、遊ぶ分にはほとんど影響はありませんよ。
●本体が22g重くなった
重さに関しては従来モデルの方が軽いです。
これも画面サイズが大きくなったからですね。
持ち運んで遊ぶ場合は若干影響があります。
ただ、外でテーブルの上にのせて遊ぶなら
高画質で、手も付かれず遊べるので問題ないです。
重いのがイヤで、今後はテーブルの上にのせて遊びたいなら
有機ELモデルに対応したswitchおすすめドックが発売されています。
以下記事を参考に、チェックして見てください。
有機ELモデル対応おすすめswitchドックはこちら↓
●価格が5,002円高くなった
有機ELモデルという新しい技術、本体容量の増加なので価格も高くなっている。
5000円を高くみるか?安く見るか?
ただ、物価高・円安の影響でさらに高くなる可能性があるので欲しいなら早めに購入しよう。
■まとめ
- switch本体画面が大きくなり、画面が鮮やかになった
- 本体容量が2倍、有線LAN追加、スタンドが大きくなった
- 従来モデルより価格が高くなった。
もちろんデメリットもあるが、有機ELモデルの良い点は7つもあり買い替えてよかったです。
スプラトゥーン3も発売され、ゼルダの新作も発売が決定しました。
これを機に、有機ELモデルで遊んじゃいましょう!