ダンジョンがランダム生成され、遊ぶたびに新鮮な気持ちで楽しめるゲーム「ローグライク」。
「不思議のダンジョン系」や「ダンジョンRPG」の方がピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、PS4やswitchで遊べるローグライクゲームのおすすめ5作品をご紹介します。
名作からインディーズゲームまで、どれもストーリー、システム共に面白いゲームですので、是非遊んでみてくださいね。
特に表記がないものは、PS4とswitchどちらでも遊べるソフトですよ。
ハデスの息子である主人公ザクレウスを操作し、冥界からの脱出を目指していくゲームです。
ハック&スラッシュ(ハクスラ)ゲームでもあり、ターン制ではないバトルが複数のアクションを駆使して戦う爽快なシステムになっています。
ハクスラらしくドロップ報酬も複数存在し、報酬品を使って主人公や装備の強化が行え、オリュンポスの神々の能力が手に入ることも。
ダークな世界観も非常に雰囲気がよく、キャラクター同士の会話もよく作り込まれており、ハクスラゲームが好きな方におすすめの作品です。
やり込みよりも、ストーリーのいいローグライクがやりたいという方におすすめの、PS4で遊べるサバイバルRPG作品です。
「ダンガンロンパ」の製作チームによって作られた作品で、ストーリーはよりシリアスな内容となっています。
気になるその内容は、人類が滅亡した世界に残された8人のクローン人間たちが、人類復興のために奮闘する、というもの。
ダンジョン探索はリアルタイム形式ですが、難易度の調整ができるため、忙しないゲームは苦手だという方もご安心ください。
ホラー要素が苦手だという方は一部ダンジョンが鬼門になるかもしれませんが、それでも進めたいと思うくらい魅力的なストーリーの作品です。
「夜廻」でお馴染みの日本一ソフトウェアのゲームです。
プレイヤーは可愛いお世話ロボットを操作し、汚染した世界の中で奇跡的に生き残っていた少女を生き延びさせるため、ダンジョンを探索することになります。
お約束のように幼い少女が酷い目に合うストーリーが辛いという方にはおすすめできませんが、ストーリーの内容が面白く、システムの作り込みもよくできています。
特に少女の体調をモニターし、気にしながら探索するというシステムは、このゲームならではですね。
汚染した世界というだけあって、食料となるアイテムにはキノコや虫といったものも、、、
ボリューム自体は少なめの作品ですが、とてもストーリーが心に残る名作です。
日本一ソフトウェアのゲームとして同じくご紹介したいのが本作「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」です。
こちらはボリュームたっぷりとなっており、なんとストーリークリアだけでも100時間以上が溶けるゲームになっています。
気になるストーリー内容は少々ダークですが、どんどん引き込まれる内容となっており、エンディング分岐も多くストーリー重視の方も納得のクオリティ。
最大40名ものキャラクターを使用しての編成により、戦略性もばっちり楽しめ、やり込めるローグライクゲームを探している方におすすめの作品です。
ストーリー自体は独立していますが、続編である「ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団」もおすすめですよ。
難易度は高いのですが、やり応えのある作品として最後におすすめしたいのが本作「MISTOVER」。
探索はローグライク、戦闘はRPGというちょっと変わったシステムの作品です。
キャラはロストすればもう復活しない、装備も回収できない、リセットしたくともオートセーブで戻れない、油断してなくても敵が強くて全滅しかねない。
とにかく難しく、緊張感をもって探索することができるゲームとなっており、逆にそれが楽しめない方には絶対におすすめできない作品となっています。
RPG黎明期を思い出させる、やり応えのあるゲームがしたい方にはおすすめのローグライクゲームです。
いかがだったでしょうか。
厳選の結果、今回は「風来のシレン」や「チョコボの不思議なダンジョン」といったおなじみのシリーズはあえて外し、その上でおすすめしたい5作をご紹介しました。
勿論そちらも名作ですので、気になる方は買って遊んでくださいね。
考えながらゲームをするのが苦手だという方は、「チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ!」や「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」が個人的にはおすすめです。
レベル引継ぎ等もあるため、ローグライクゲームとしては難易度が低く、遊びやすい作品ですよ。
「ローグライクゲームは難しい」と苦手意識を持っているあなたも、これを機に手を出しはいかがでしょうか。