マイクラに出てくる敵モブ「スライム」は、沼地やスラインチャンクに湧きます。
スライムチャンクとは、高さ39以下の高さでスライムが湧く特定の範囲のことです。
スライムを倒すと手に入れられる「スライムボール」は集めるとスライムブロックになり、素手で簡単に壊せるため建築する際の仮ブロックとして重宝されています。
しかし、スライムが湧く場所が特定できないと、大量のスライムブロックを集めるのは難しいです。
スライムファインダーとは、スライムチャンクの場所を調べられるサイトです。
本来マップを探し回らないと見つけられないスライムチャンクを、サイトを使えばすぐに見つけられます。
スライムトラップの作成を考えている方は、ぜひ知ってほしいサイトです。
使い方も簡単でとても便利なので、ぜひ使ってみてください。
まずは、スライムファインダーのサイトにアクセスしましょう。
スライムファインダー:https://www.chunkbase.com/apps/slime-finder
次に、スライムチャンクを調べたいワールドのシード値を調べます。
シード値を確認する方法は簡単です。
ワールドの選択画面を開き、右端の鉛筆マークをタップします。
開いたゲーム設定画面を、下に少しスクロールすると「シード値」を確認できる項目があります。
並んでいる複数の数字のかたまりが「シード値」です。
画像のワールドのシード値は「-1095296486」です。
シード値は、プラスの場合とマイナスの場合があります。
また、数字の羅列も多く間違えやすいです。
符号や数字が1つでも違うと、まったく違うワールドの情報が表示されるので、注意しましょう。
シード値がわかったらワールドに入り、スライムチャンクを探したい場所の座標を調べます。
左上に表示されている数字が、今いる場所の座標です。
3つの数字はそれぞれ空間のX軸(横)、Y軸(高さ)、Z軸(奥行き)を表しています。
今回必要となる数字は、X軸(左の数字)とZ軸(右の数字)です。
画像の座標は(-131,75,-41)を表しているため、使う数字はX軸-131とZ軸-41です。
座標が表示されていない場合は、座標を表示する設定に変えます。
先ほどシード値を確認したゲーム設定画面を開きましょう。
シード値の項目より3つ下に「座標の表示」という項目があります。
それをオンに切り替えると、ワールド内の現在地を表示できます。
ワールド内からも、画面上の3つマークがあるうちの一番右側にある一時停止ボタンを押すと、設定変更画面に行くことが可能です。
シード値と座標がわかったら、それぞれスライムファインダーに入力します。
シード値を入力する場所は、画像の赤枠の部分です。
画像 スライムファインダーシード値
座標を入力する場所は、少し下側の画像の赤枠の部分です。
X軸の数字とZ軸の数字をそれぞれ入力します。
入力ができたら、シード値を入力する部分の下側にあるバージョン選択を行います。
「Java Edition」と「Bedrock Edition」のどちらかを選択可能です。
Java版でプレイしている方は「Java Edition」を、統合版でプレイしている方は「Bedrock Edition」を選択しましょう。
本記事では統合版のやり方で解説していますが、シード値と座標さえわかればJava版でもスライムチャンクを見つけられます。
「シード値」「座標」「バージョン」の情報を入力し終えたら、座標を入力した横にある「Go!」をタップします。
「Go!」をタップするとマップが更新されるので、情報を見ていきましょう。
マップに表示されている赤い丸が、先ほど入力した座標の位置です。
そして、複数点在している緑の四角が、スライムチャンクの分布です。
上と横にX軸とZ軸の数字が表記されているため、そこからスライムチャンクの位置を割り出しましょう。
スライムチャンクは複数存在し、地下を洞窟を探検していたら自然に見つかる場合もあります。
しかし、欲しいと思ったときに見つからない場合もあるでしょう。
スライムファインダーを使えば、簡単にスライムチャンクの場所を特定することが可能です。
難しい操作も必要ありません。
スライムボールを集めたりスライムトラップを作りたかったりする場合は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。
⇩こちらの記事もおススメ⇩