この記事では、マイクラのラッキーブロックMODについてご紹介します。
建築やサバイバル生活が自由に楽しめるゲーム「マインクラフト」、通称マイクラ。
何も入れないいわゆる「バニラ」状態で遊んでも十分楽しめるゲームですが、MODを入れると更に遊べる幅が広がります。
数え切れないマイクラMODの中から、今回ご紹介するラッキーブロックMODでは、何が出てくるか分からない不思議なブロックを追加することができます。
いつものマイクラ世界に、MODでちょっとした刺激を加えてみるのは如何でしょうか？
ラッキーブロックMODとは、有志による非公式の拡張プログラム「MOD」の内、壊すとランダムでアイテムが手に入るブロックを追加するMODです。
アイテムは必ずしも役に立つものとは限りませんが、中には特別なアイテムが出て、思わず「ラッキー！」と感じるものも。
そんなドキドキしながら壊せるブロックは、ソロプレイの刺激になるだけでなく、マルチプレイを盛り上げてくれます。
そのため、YouTubeなどで色んな方が導入し遊んでいる動画が上がっている、人気のMODの1つです。
※ただし、MODの仕様上Java版でしか楽しむことはできません。
残念ながら統合版では遊べませんので、その点にはご注意ください。
統合版で遊べる「アドオン」でラッキーブロックを楽しむ方法については、記事の最後にご紹介させていただきます。
ここからは、実際にラッキーブロックMODの遊び方をご紹介していきます。
ラッキーブロックMODを楽しむためには、まずはMODファイルをダウンロードする必要があります。
ファイルは「Lucky Block MOD」というサイトからダウンロードできます。
まずはこちらのサイトにアクセスし、ダウンロードできる3つの内、一番左の「Java Edition + Forge」をクリック。
そこから自分の遊びたいForgeに合わせて、ダウンロードするバージョンを選んでください。
Forgeは無料で導入できますので、最新バージョンを選んでも後からForgeを合わせさえすれば楽しめますよ。
ファイルをダウンロードできたら、MODを反映させるために起動構成を新規で作成していきます。
まずはマイクラのJava Editionを起動し、起動構成から新規作成を選択。
好きな名称で名前を設定し、遊びたいForge版のバージョンに注意しながら、バージョンを選びます。
一番下のゲームディレクトリについては、特に触らずとも遊べます。
ですが、後からMOD内容を確認できるよう、「Roaming」フォルダを選択し、好きな名称で新規フォルダを作成することをおすすめします。
名前、バージョン、ゲームディレクトリを設定出来たら、右下の作成ボタンをクリックしてください。
最後に起動構成から、先ほど作成した起動構成を選択して「プレイ」をクリックし、無事読み込みが完了するまで待ちましょう。
読み込みが終われば、これで起動構成は設定終了です。
起動構成が終了したら、ファイルからゲームディレクトリにあるmodsフォルダに、最初にダウンロードしたMODファイルを解凍し、保存しましょう。
ここまでくれば、あとはクリエイティブワールドを立ち上げ、MODが無事導入できているか確認するだけです。
ゲーム開始画面からラッキーブロックがブロック一覧に追加されし、無事動作が確認できれば、ラッキーブロックMODの導入作業は全て終了です。
いつものマイクラ世界を立ち上げ、ラッキーブロックのある世界を是非楽しんでください。
MODが導入できない統合版でもラッキーブロックを楽しみたい！
そんな時は「マーケットプレイス」からラッキーブロックのDLCをダウンロードしましょう。
DLCはマインクラフトコインやお金がかかってしまいますが、様々な種類のラッキーブロックを導入することができますよ。
また、マインクラフトコインやお金を払わずとも、なんとコマンドでラッキーブロックを作成して遊ぶ方法もあります。
紹介している動画等もありますので、興味のある方は是非、コマンドブロックを使ったラッキーブロック作成について調べてみてくださいね。
今回はラッキーブロックMODをご紹介しましたが、如何だったでしょうか。
マイクラには他にも様々なMODやアドオンで自分だけの世界が作れます。
まだバニラでしか遊んでいないという方は、これを機に是非MOD導入を考え、お気に入りのMODを見つけていただければ幸いです。