この記事では、マイクラにおいてアイテム処理するのに欠かせない、「ゴミ箱」の作り方をご紹介します。
サボテンやマグマを使った簡単なものから、回路を使った自動式の作り方まで。
手軽に、そしてストレスなく使えるゴミ箱の作り方を今回はご紹介していきます。
そもそもゴミ箱とは
探検や整地、トラップ作成など、マイクラでは遊ぶ中で様々なアイテムが手に入ります。
最初は重宝していたアイテムでも、ゲームを進めるにつれ使い道を失い、気付けばチェストの中に大量に溜まっている、なんてことも。
気になっても、ただ手持ちから捨てるだけでは暫くその場所にアイテムが落ちたまま。
すっきりした気持ちになりませんし、マルチプレイだとトラブルの原因にもなりかねません。
そんな時、アイテム整理に役立つのがゴミ箱です。
1.サボテン式その①
とてもシンプルでゲーム初期でも作りやすいゴミ箱です。
「触れたアイテムを消去する」というサボテンの特性を活かしたものとなっており、サボテンと砂ブロック1つあれば作れてしまいます。
作り方はまず、中心のみ2ブロック分下げるよう地面を十字に掘り、中心に砂ブロックを1つ置きます。
後はその上にサボテンを置き、残った4方向の穴を埋めてしまえばもう完成。
そのままでもいいのですが、当然うっかり触れるとダメージを受けてしまうので、出来れば穴に落ちないようトラップドアで穴を塞ぎましょう。
感圧版やレバー、スイッチなどを隣に置けば、簡単に蓋が開閉するゴミ箱になりますよ。
2.マグマ式
サボテン式その①同様、とても簡単にできるゴミ箱です。
作り方もほとんど同じ、地面に穴を2ブロック分堀り、バケツで汲んできたマグマを2ブロックの下の方に流し込み、蓋をするだけです。
ただし、マグマは周囲の可燃性のブロックを燃やし、火事を起こしてしまいますので、作る場所には要注意です。
また、蓋の開閉式では穴に落ちそうで怖いという方は、マグマの周囲を鉄柵で囲う「投げ込み式」が非常に手軽で安全ですので、おすすめです。
3. サボテン式その②(自動式)
サボテンを使ったゴミ箱その②です。
①との最大の違いはレッドストーン回路を使った「自動式」であること。
その為、マイクラ中級者向けとなりますが、見た目もすっきり、そして一気にアイテムが処理できますので、必要なアイテムが揃ったという方にはこちらがおすすめです。
必要なアイテムは以下の9種類です。
- サボテン×1
- 砂ブロック×1
- 建築ブロック(何でも可)×3
- チェスト(トラップチェスト推奨)×1
- ホッパー×1
- ドロッパー×1
- レッドストーン×2
- レッドストーンコンパレーター×1
- レッドストーン反復装置(リピーター)×1
作り方は、まずチェストを置きたい場所に設置し、チェストの位置を上端として、横に4マス×縦に2マス×深さ3マスの穴を最低限掘ります。
穴が掘れたら、チェストの下にホッパーを設置し、その下にドロッパーを取り付けます。
次にドロッパーの右下に建築ブロックを置き、そこにレッドストーンコンパレーターを向きに注意して設置、更にその右下にレッドストーンを置きます。
後はドロッパーの下にリピーターを、左下に建築ブロックを置いてそこにレッドストーンを設置。
回路部分はここで完成します。
次にドロッパーの手前に建築ブロックを置き、ここまでで一度チェストにアイテムを入れ、ドロッパーの真下にアイテムが落ちることを確認してください。
最後にドロッパーの下を2ブロック分堀り下げ、砂ブロックとサボテンを設置し、穴を埋めれば完成です。
この自動式では、チェストに入れた時点でアイテムがなくなってしまうため、閉めるまではアイテムが消えないトラップチェストを使用することをおすすめします。
一気にアイテムを処理できる分、貴重なアイテムをうっかり放り込んでしまった、なんて悲劇はなんとしても防ぎたいですからね。
因みに、ドロッパーの手前の建築ブロックをガラスブロックにし、ドロッパーの下の穴にマグマを流し込めば、マグマの自動式ゴミ箱にもできてしまいます。
レッドストーンコンパレーターを作るにはネザークォーツが必要になりますが、その必要数はたった1つで済みますので、比較的簡単に作れますよ。
【マイクラ】ゴミ箱をお手軽に作るやり方のまとめ
今回はサボテンとマグマを使った、お手軽に作れるゴミ箱をご紹介しました。
上級者になると、トラップによるアイテムを全てチェストに集めるのではなく、不要なものだけをゴミ箱に送る、なんて回路を使っている方もおられます。
回路は非常に奥深いですが、快適なマイクラ生活に欠かせない自動式に大きくかかわってきます。
まずはゴミ箱から、回路での自動式に挑戦してみては如何でしょうか。