この記事ではマイクラ統合版でのコマンドブロックの入手方法や使い方を詳しく解説しています。
Switch版でも今回ご紹介する方法を実践すればコマンドブロックが使えるようになります。
コマンドブロックがあることで、マイクラをもっと便利に楽しむことができるようになりますので、コマンドブロックについてよく知らないよと言う方もこの記事は必見です。
ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
コマンドブロックって何?
コマンドブロックは、クリエイティブモードでのみ利用可能なブロックです。
コマンドブロックを設置して、各種設定を施すことで、コマンドブロックを使用した際にさまざまな動きを起こすことができるようになります。
コマンドブロックの入手方法
コマンドブロックは、クリエイティブモードでインベントリを開いても、コマンドブロックはどこにもありません。
マイクラの設定でチートをオンにしたうえでチャット画面を開いて
/give @s command_block
と入力することでコマンドブロックが手に入ります(空白は全て半角スペースです)。
複数個ほしい場合は
/give @s command_block 5
というように、先ほどのコマンドの後ろに半角スペースを入れてほしい個数を入力することで、その分だけコマンドブロックが手に入ります。
トロッコ付きのコマンドブロックがほしい場合は
/give @s command_block_minecart
と入力することで、手に入れることができます。
コマンドブロックの種類
コマンドブロックには用途に応じてインパルス・リピート・チェーンの3種類が存在します。
インパルス/衝撃(オレンジ色)
横に感圧板やボタンなどの装置を置いて押すことで起動するタイプのコマンドブロック。
繰り返したりすることはなく、1度だけコマンドが発動するのが特徴。
リピート/反復(紫色)
インパルス同様にボタンや感圧版を押すことで起動するタイプのコマンドブロック。
インパルスとは異なり、起動している間は、設定したコマンドが永遠に発動し続ける点が特徴。
チェーン(緑色)
チェーンは、インパルスやリピートのコマンドブロックに繋げて設置することで、それらに設定したコマンドの発動後に、チェーンに設定したコマンドが発動するようになるコマンドブロック。
「コマンドブロック」と聞くとなんだか難しそうに感じるかもしれませんが、コマンドブロックの種類はこれだけしかなく、実はとても簡単な仕組みになっているんです。
使いこなせそうな気がしてきませんか?
コマンドブロックの使い方
チャット画面からコマンドブロックを呼び出してコマンドブロックをタッチすると設定画面が開き、以下の設定項目が出てきます。
- ブロックの種類:先ほどご紹介したインパルス・リピート・チェーンから選択することができます。
- 条件:主にチェーンで使うことが多い項目。コマンドブロックの発動を条件付きに設定することができます。
- レッドストーン:コマンドブロックの発動にレッドストーンが必要かどうかを設定することができます。
- 前回の実行結果:オンにするとコマンド発動のログが表示されます。
- コマンド入力:ここに発動させたいコマンドを正確に入力しましょう。
例)
- /w ⇨特定のプレイヤーに個別メッセージを送ることができる。
- /w steve hello⇨steveというプレイヤーに「hello」が送信される。
- /effect ⇨バフ・デバフをかけることができる。
- /effect give steve poison 60⇨steveというプレイヤーに毒を60秒間付与する。
- /summon ⇨MOBを召喚する。
- /summon wither⇨ウィザーを召喚する。
- /tp @p ⇨x y z 座標を後ろに入力することでプレイヤーをその座標にテレポートさせる。
- /tp @p 10 20 30 ⇨プレイヤーをx=10,y=20,z=30の座標にテレポートさせる。
コマンドブロックを使用する時の一番難しいポイントは「正確にコマンドを入力すること」です。
半角スペースが入力されていなかったり、英語のスペルが違ったり、最初はそんな間違いをたくさんするので、全然うまくコマンドが発動しないなんてこともしばしばあります。
コマンドブロックを組み合わせて使用することで、マイクラ世界ではなんでもできるようになります。
こちらでご紹介したもの以外にもコマンドは多数存在しますので、やってみたいことに合うようなコマンドを探してみてくださいね。
マイクラコマンドブロックまとめ
今回は、マイクラのコマンドブロックの使い方をご紹介しました。
今回ご紹介した内容をまとめると以下の通り
- コマンドブロックはチートをオンにした状態のクリエイティブモードで呼び出すことができる
- チャット画面で/give @s command_blockを入力することで呼び出せる
- 衝撃、反復、チェーンの3種類があり、用途によって使い分けることが可能
- コマンドはとにかく正確に入力することが大切!
- コマンドブロックを駆使することでなんでもできるようになる
コマンドブロックについて何かわからないことが出てきたら、またこの記事に戻ってきて確認してくださいね!